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Nine Chants

Consecutive Nine Month Releases

  • Feb.
  • Mar.
  • Apr.
  • May.
  • Jun.
  • jul.
  • Aug.
  • Sep.
  • Oct.

9ヶ月連続シングル・リリース。
時を跨いで贈られる、珠玉の“9Chants”。

12年ぶりのEP「ECHOED」のリリースから7ヶ月。
活動再開後、約半年間で生み出された9つの楽曲が、9ヶ月連続のシングル・リリースにて配信決定。
ソウルやR&Bなどが持つ、しなやかに躍動するグルーヴと、誰もが口ずさめるメロディ、
豊かな情感とメッセージ性を併せ持つリリックが織りなす楽曲たちは、
様々なジャンルをボーダーレスにクロスオーバーしながらも、
一聴してALBATROSSの音とわかる、唯一性の高いアーバン・ポップに昇華されている。
9ヶ月連続、マンスリーで贈られる9つのChants(詠唱歌)は、
仕事がうまく行かなかった冬の帰り道、何かに立ち向かう春の朝、
誰かと喧嘩した夏の夜、胸を締め付ける秋の夕暮れなど、
誰もが経験する様々な日常の迷いや葛藤に寄り添い、鼓舞するアンセム・ミュージック。
多彩な表情で彩られた振れ幅の広い楽曲が、
春夏秋冬という時を跨ぎ、世代・性別などの境界を超えて
世の中を生きるすべての人の、あらゆる場面で背中を押す珠玉の9Chants仕上がっている。

# 1st Chant

ESCAPE

# 2nd Chant

雨の夜と桃源郷

# 3rd Chant

ニュータウン

  1. ESCAPEジャケット写真

    1ST CHANT “ESCAPE” ‘23 02.15 ON RELEASE

    2023.02.15 ESCAPE

    1ST CHANT “ESCAPE” ‘23 02.15 ON RELEASE

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  2. 雨の夜と桃源郷ジャケット写真

    2ND CHANT “AME NO YORU TO TOUGENKYOU” ‘23 MAR. ON RELEASE

    2023.03.26 雨の夜と桃源郷

    2ND CHANT “AME NO YORU TO TOUGENKYOU” ‘23 MAR. ON RELEASE

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  3. ニュータウンジャケット写真

    3RD CHANT “NEW TOWN” ‘23 04.19 ON RELEASE

    2023.04.19 ニュータウン

    3RD CHANT “NEW TOWN” ‘23 04.19 ON RELEASE

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  4. 午前0時の終電を見送ってジャケット写真

    4TH CHANT “AFTER SEEING OFF THE LAST TRAIN AT MIDNIGHT.” ‘23 05.17 ON RELEASE

    2023.05.12 午前0時の終電を見送って

    4TH CHANT “AFTER SEEING OFF THE LAST TRAIN AT MIDNIGHT.” ‘23 05.17 ON RELEASE

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  5. 情熱の果実ジャケット写真

    5TH CHANT “JONETSU NO KAJITSU” ‘23 06.30 ON RELEASE

    2023.06.30 情熱の果実

    5TH CHANT “JONETSU NO KAJITSU” ‘23 06.30 ON RELEASE

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  6. RePLUGGEDジャケット写真

    6TH CHANT “RePLUGGED” ‘23 07.30 ON RELEASE

    2023.06.30 RePLUGGED

    6TH CHANT “RePLUGGED” ‘23 07.30 ON RELEASE

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  7. 薄暮の帰り道ジャケット写真

    7TH CHANT “HAKUBO NO KAERIMICHI” ‘23 08.31 ON RELEASE

    2023.08.31 薄暮の帰り道

    7TH CHANT “HAKUBO NO KAERIMICHI” ‘23 08.31 ON RELEASE

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  8. Moon Riverジャケット写真

    8TH CHANT “Moon River” ‘23 09.26 ON RELEASE

    2023.09.26 Moon River

    8TH CHANT “Moon River” ‘23 09.26 ON RELEASE

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  9. 光の影ジャケット写真

    9TH CHANT “HIKARI NO KAGE” ‘23 10.31 ON RELEASE

    2023.10.31 光の影

    9TH CHANT “HIKARI NO KAGE” ‘23 10.31 ON RELEASE

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“9Chants”の第1段を飾る「ESCAPE」は、
浮遊感漂うメロウなサウンドと、
キャッチーで切ないパンチライン、うねるようなグルーヴが共存する
ALBATROSSらしさ全開のアーバン・ポップなミディアムナンバー。
骨太でグルーヴィーなドラム&ベース、
アンニュイでジャジーなフレイバー漂うエレピ、
軽快でソリッドなカッティングと、
エモーショナルなメロディーラインで空間を往来する表情豊かなギター、
パンチラインの効いた切なく耳に付くメロディとメッセージ性の高いリリック、
それぞれの個性が主張しながらも、
多彩でまとまりのあるポップミュージックに昇華させている。
ライブバンドを経て培ったバンドサウンドならではの聞き応えと、
生音ならではの説得力の高い音像はDTM全盛の時代に異彩を放っている。

“9Chants”第2段リリースとなる「雨の夜と桃源郷」は、
気怠さと危うさの共存する、黒いグルーヴと、
憂いを帯びたジャジーなサウンドトーンが奏でるミディアムスロー・ナンバー。
雨の降る人の消えた真夜中の街に静かに響くようなトランペット、
ビブラフォンが奏でるクールで端正な旋律、
水たまりに映るネオンのように煌めくコーラスワークと、
澄み切ったクリーントーンのギターによる、瑞々しくも儚い空気と、
気だるくもソリッドでブラッキーなグルーヴが共存するその音像は、
昨今のベッドルーム・ミュージックのマナーを踏襲した
甘美な響きを持ちながらも、大人のスパイスが随所に効いた、
独自性の高いオリジナルなフィーリングに満ちている。

美しいストリングスと、軽やかなホーンセクション、
広がりのあるコーラスラインが描く、抜けの良いキャッチーなメロディ、
軽快なグルーヴと小気味よいカッティングが織りなす、
9Chants第3段リリースとなる「ニュータウン」。
ひんやりとした朝の心地よい風を想起させる世界観は、
忙しい毎日の中に、ふと吹き抜ける風のような清涼感に纏っている。
前日の雨が埃を落とした、まだ人もまばらな早朝の”新しい街”を舞台に、
曲中で描かれる感情は、日々の幸せや、飲み込みきれない葛藤、
置き去りにした夢や、見たことの無い街の景色への希望。
軽やかで小気味よいグルーヴに絡む、繊細なサウンドプロダクション、
情景豊かなリリックが映し出すストーリー性に溢れた楽曲は、
ALBATROSSの多彩な表現力が凝縮された珠玉のアップ・チューン。

9Chants第4段は、轟くようなベースラインと、うねるクラビネットが
様々な感情が交差する、終電前の街の混沌を描いた「午前0時の終電を見送って」。
目まぐるしく場面展開するスピード感のある楽曲構成と、
様々な楽器が奏でる音色の洪水、メタファーと感情描写が交錯するリリックが織りなす
ストーリー性の高い楽曲は、小説を読み切った時のような読後感を与えるナンバー。
ざわめきで溢れた喧騒が埋め尽くす街のカオスと、
人の群れを飲み込んだ最終電車が、走り去った後の孤独や排他感という、
2つの相反する情景に揺さぶられる感情を、雑多な喧騒のようなAメロと、
切なげで美しいサビという音像の対比で、ドラマチックに映し出している。
アップテンポでファンキーなグルーヴィな音像と、
複雑に折り重なり、散らかったままのような
異物感を残すサウンド・プロダクションは実験的でありながら、
琴線に触れるメロディーがリフレインする、ALBATROSSの新境地。

活動休止前にライブ会場限定にて発売された「情熱の果実」が、
約14年の年月を越えて9Chants 第5段シングルとして復活。
ファンキーなグルーヴと、胸を締め付けるメロディが躍動する、
まさにALBATROSSの真骨頂である王道ナンバー。
ストーリ性豊かに展開する練り込まれた楽曲構成と、
大人びたトーン&マナーの中で、鮮やかな彩りを描く様々な楽器群、
新生ALBATROSSの深化を宣言するかのような自信に溢れた1曲となっている。
「明けない夜を抜け、見たことの無い朝を迎えにゆこう」というメッセージは、
14年いう長い休止期間を経て活動を再開し、
新たなチャレンジを始めたALBATROSSが放つ、
日常と戦い続けるすべての人に向けた詠唱歌(Chants)。

活動再開第一弾EPとして発売した「ECHOED」に
添えられたサブタイトル「Re PLUGGED PROLOGUE」。
あれから約1年が経過し、ドロップされた今作「RePLUGGED」。
息を吹き返した喜びを真空パックしたかのように躍動するグルーヴに乗せ、
「今、君とここにいる毎日の尊さ」を歌うメロディは、
瑞々しくも暖かく穏やかな日常への喜びを奏でる。
緻密に積み上げられた楽曲ながら、織りなす楽器の粒感は生々しく、
まさにバンドサウンドでしか表現のできない呼吸に溢れ、
「君とだから、何気ない毎日が聖域」というメッセージは、
まさに、大切な誰かとの絆にも似た、確かな愛に溢れている。

儚く切ないピアノの音色が、マジックアワーのような
美しい情景を彩る9Chants 第7段「薄暮の帰り道」。
日暮れの帰り道を舞台に、もつれた感情や通わせきれない心模様を
メローで浮遊感溢れるサウンドが静かに描き出す。
アコースティック楽器が中心の、純度が高く粒立ちの良い音像と
余白や空間をたっぷりと含んだサウンド・プロダクションは
メロディラインの輪郭が浮き立つシンプルな楽曲ながら
各バースごとに変化してゆく練り込まれたストーリーと、
緻密に散りばめられたアンサンブルは
シンプルな「歌モノ」とは一線を画すALBATROSSならではの
奥行きに溢れ、聴き応えの高い楽曲に昇華されている。
秋の気配が顔を出す晩夏にドロップされるスローナンバーは
いびつな日常に寄り添い、そっと撫でるような優しさを纏っている。

重厚なストリングスと骨太なグルーヴ、胸を締め付けるメロディが奏でる珠玉 のミディアム・バラード「Moon River」。
活動を再開するにあたり直面した不安や葛藤を原体験として綴られたメッセ ージは、不確実性が高く不安定な現代社会のなかで、誰しもが持ちうる不安や 葛藤に立ち向かうためのアンセム・ソング。
本楽曲では、SEAMO「マタアイマショウ」、NEWS「Happy Birthday」等を手掛け た、井筒“Growth”伸太郎をALBATROSS初の外部プロデューサーとして起用。
ストリングスには、LiSA、Aimer、SEKAI NO OWARI、いきものがかり、JUJUなど で楽曲参加をしている今野均ストリングスが参加。
また、英語版においてはラッパー、プロデューサーとしてのみならず、 「サミュエル・サトシ」名義にて執筆活動も行うKURO(from HOME MADE 家族) が英語詩の翻訳&監修。
珠玉の布陣で挑む高次元での相乗効果が楽曲の持つ魅力を最大限に引き伸 ばし、奏でるメロディが胸を締め付けるALBATROSSのニュー・マスターピース。

“9Chants” The Last Chant「光の影」。
ホーンセクションとストリングスを携えながら、
純度の高い鼓動のような生楽器が躍動し、
高い重厚感と、緻密な構成、生々しい程の息吹が一体となった
ALBATROSSが新たに辿り着いたネクストレベルでの集大成。

活動再開後、怒涛の9ヶ月連続リリース。
その最後にALBATROSSから世界へ放つ光。
閃光のような眩い光が映す影、瞼に焼き付いて消えない影。
そんな強烈な瞬きと、時代を超えても消えない影のような
普遍的で強い光を、The Last Chant「光の影」は放っている。